ME5「ブレーキが効かない!/Reckless driving of Bill and Ben」
ME5「ブレーキが効かない!/Reckless driving of Bill and Ben」
ソドー島の海に面している部分に、小さな採石場があった。
そこでは、ビル、ベン、ダック、そしてハンクが働いていた。
ある日、双子に貨車一台運ぶ仕事が来た。
ダック「気をつけろよ、あいつは機関車2台でも悪さをする奴だからな。」
ビル「別に1台だけだろー?」
ベン「そんなの簡単だね!」
双子は走り出した。
双子は貨車を連結すると、さっさと行ってしまった。
ダック「あいつら、大丈夫かな・・・」
橋を渡って、駅に着いた。
荷物を渡すと、橋をまた渡った。
その時、貨車が暴れたせいでビルの連結器が外れてしまった。
ベンと貨車が坂を下った。
その時問題が起きた。
ビルがあわてて下ってベンを押し出してしまった。
そのせいで、双子は暴走し始めた。
ベン「あぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあ!!!」
ビル「たぁすぅけぇてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
それを見たダックは、名案をだした。
ダック「ハンク、お願いがあるんだ。」
ハンク「なんだい?」
ダック「君がブレーキをかけて双子を止めてほしいんだ。」
ハンク「やってみるよ。」
ハンクがブレーキをかけた。列車のスピードが落ちていった。
とうとうビルとベンが止まった。
双子「ハンク、ありがとう。」
ところで、ビルとベンが貨車に仕返しをする話があるんだ。
その話は次にね。
作者から
どこにでもあるような話ですみません<m(__)m>
文中にあるように、次回もビルベン回です。