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きかんしゃトーマスのオリストなどを紹介しています。

S2 ME9 トーマスと失礼な乗客

S2 ME9トーマスと失礼な乗客
トーマスは毎日アニーとクララベルを引いて走っている。
今日もトーマスはアニーとクララベルと走った。
ナップフォード駅に、帽子をかぶった乗客がいた。
トーマスがナップフォード駅を発車すると、帽子をかぶった乗客が叫んでいた。
失礼な乗客「まったく、もっと速く走れないのかね!?」
トーマスはむっとした。
さらに信号に止まると乗客はこんなことを言った。
失礼な乗客「私は急いでいるんだ!こんなところで止まってなんかいられないんだよ!」
トーマスはうんざりだ。他の乗客も不快な気分だ。
駅に着くと、ダックが止まっていた。
ダック「そんなに怒って、どうしたんだい?」
トーマス「さっきから失礼な乗客がいるんだ!僕のことを遅いって。。。蒸気機関車では普通の速度なのに。。。」
とまもなく、失礼な乗客がなにか言ってきた。
失礼な乗客「さっさと発車してくれないかね!?こっちは急いでるんだ!」
女性の乗客「いい加減にしてちょうだい!」
男性の乗客「うるさくって眠れやしない!」
とうとう、他の乗客が失礼な乗客に文句をつけた。
失礼な乗客「なんで私が君たちのことを考えないといけないんだい!?」
トーマスはかんかんだ。トーマスは失礼な乗客への仕返しをすることにした。
乗客は最後の駅まで乗ったままだった。
その駅には線路の横に道路があり、そこを超えると駅にたどり着く。道路には水溜りがあった。
失礼な乗客が降りたとたん、トーマスはアニーとクララベルを置きに行った。
と、その時。バルジーが通りかかり、失礼な乗客は水溜りの泥でびしょびしょになってしまった。
バルジーの乗客の子供が大笑いだ。トーマスも笑いをこらえつつ、車庫へ戻った。
その後、乗客はバスを利用するようになった。しかし、この乗客はソドー島で有名になり、子供が見るたびに笑いものにされてしまった。

おしまい。

作者から
第2シーズン開始!というわけで最初はトーマスの話にしてみました。